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用語解説 --- ビニール袋とポリ袋の違い

ビニール袋とポリ袋の違いとは?

一般的に日本で「ビニール袋」と呼ばれているモノはほとんどの場合、
ポリエチレンまたはポリプロピレンのフィルムを使用しています。

厳密に言えば「ポリ袋」ではないか、ということで、フィルム業界に
従事するひとは、わざわざ「ビニール袋ではなくて、ポリ袋」というような
言い方をすることがあるくらいです。

では、世の中には「ビニール袋」は存在しないのでしょうか?

それが、大変まぎらわしいことに、「ビニール袋」と呼ばれるべきだという
商品も、ちゃんと存在しています。

「塩ビ」や「ビニロン」という材質を使用した袋があり、
この二種類については「ビニール袋」と呼んで差し支えないかと思います。

それぞれに素材特有の機能がありますので、用途によって適正が変わります。

一般のお客様にとってはポリ袋とビニール袋の違いは判別
しづらいですから、私どもにご依頼いただく際には、
「ポリ袋」でも「ビニール袋」でも「ポリエチレンの袋」ということで対応させて頂いております。

なお、申し訳ございませんが塩ビ・ビニロンの材質での
大型サイズの袋は承っておりません。

◆ビニール袋(塩ビ/ポリ塩化ビニール・PVC)

透明性が非常に良く、高周波溶着やヒートシールなどの
加工性が良いため、広範囲に使用されているフィルムです。
正式な名称は「ポリ塩化ビニール」です。

セロハンに続く長い歴史を持つフィルムです。

塩ビフィルムには軟質と硬質の二種類がありますが、
どちらのフィルムも包装用途が多く、軟質塩ビフィルムは
自己粘着性がある特徴を生かし、食品トレーのラッピングに
使用されるストレッチフィルムとして使用されています。

硬質塩ビフィルムは雑貨、衣類などの包装に幅広く
使用されています。

お子様向けの水泳水着用の透明袋などにも塩ビフィルムを使用しています。

◆ビニール袋(ビニロン/ポリビニルアルコール・PVA)

ワイシャツ包装のビニール袋やカーテン包装用のボタンつきの
ビニール袋として利用されています。透明度が高く、光沢が
あって高級感が際立ちます。

また、静電気を帯電しないため、ホコリ防止に役立ち、
繊維製品や雑貨類などの包装に最適です。

粘りのあるフィルムなので、尖った製品を包装する場合でも
破れにくい性質があります。

袋形状の場合には「ビニロン」と呼ばれることが多く、
フィルムの素材名としては「ポリビニルアルコール(PVA)と
呼ばれます。

ポリビニルアルコール(PVA)フィルムはそのほか、
熱硬化性樹脂の剥離フィルムや偏光フィルムの素材など
特殊な用途にも用いられています。

ただしオーダーメイドで製造する場合のロットが非常に大きく、
また原料費が高い為、最近ではあまり使用されなくなってきています。
原料を製造するメーカーについても、少なくなってしまっています。